噂「好事門を出でず悪事千里を行く」とことわざにありますように、良い行いは中々広まりませんが、悪事はあっという間に広まってしまうものです。

「ここだけの話」がここだけに収まらず、また次の場所での「ここだけの話」となり、更にその次へと続いていきます。


私自身の会話の内容を振り返りますと、やはり人のうわさ話や悪事についてのことが多々含まれているものだなあと反省するばかりです。そういった悪事に対する話をして、何かの得になるになるのかと考えますと、ほとんどの話は無益なものであると感じます。

しかし、そういった噂話は何故か面白いと感じるもので、無意識の内に口から出てしまうものでもあります。また反対に、人の噂話に自分のことが挙がっていないか不安に感じ、周りの目を必要以上に気にしてしまうということもあります。

最近では、「ライン」「フェイスブック」「ツイッター」といったものが活用され、その結果、様々なニュースが一瞬で広まる、良いか悪いかは別としても、リアルタイムでの情報の拡散が当たり前の時代となっています。

そのため、「悪事千里を走る」というスピードも、昔に比べて格段に速くなっていますから、例え真実ではなくても、一つの噂が本当のことであるかのように広がってしまい、後々になって大変な問題になってしまうということも現実に起こっています。

こういった時代であるからこそ、その時代の流れに身を任せるのではなく、”噂に流されずに情報を正しく判断する”、”人の欠点・失敗をやたらに広めず好事に目を向ける”、このように努めていく必要があると思います。

因果の道理は間違いなく、全てのものに流れているものです。人の欠点や失敗話ばかりに耳を傾けてそれを広めれば、自分自身が噂に左右をされる、身に覚えのない噂話を流されるといった目に遭うことになってしまいます。

反対に、人の良い点を称え、良い行いを回りに広めようと努めれば、自分自身の気持ちも良い方向に進んで行き、良い行動が出来るようになる。周りからの信頼を得られるということに繋がります。

新聞やテレビでは、人の目を引くような話題が大々的に報じられています。良いニュースよりも悪事の方が目に付き易く、我々の関心を引くものであります。だからといって、そういった悪事の話ばかりに興味を引くようでは、心の中もすさんだものになってしまいます。

良い行い、良い点に目を向ける、少しの努力を心がけていきたいものです。

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