耐雪梅花麗‏

梅

東京地方は梅が見ごろとテレビで見たので、先日、梅ヶ丘の羽根木公園の梅まつりに行ってきました。

羽根木公園は、世田谷別院から歩いて15分ほどで行けるのですが、近くにいながら今回が初めて。

 

公園には多くの人が訪れており、写真を撮ったり花見をするなど、それぞれに梅の花を楽しんでいました。

驚いたのは、梅の木の多さもそうですが、種類の多さです。それぞれの木に種類の名札が掛かっているのですが、何十種類もあり、梅にはこんなにも種類があるのかと感心しました。

梅梅

その日は、天気に恵まれ、青空に梅の花がさらに綺麗に咲いて見えました。

そんな綺麗な花々をみながら、ふとプロ野球の黒田選手の話を思い出しました。

kuroda「耐雪梅花麗」これは、西郷隆盛が詠んだ漢詩の一節で、「雪に耐えて梅花麗し」と読み下します。「梅は寒い冬を耐え忍ぶからこそ綺麗な花を咲かせるように、何事においても、苦しみを耐え忍ぶからこそ成功がある」というのがおおよその意味。黒田選手は、この言葉を高校生の時にしり、座右の銘として、努力をしてきたといいます。

 

今年、メジャーから複数のオファーを断り、古巣の広島カープに戻った黒田選手。戻る理由は「カープに対する愛」だといいます。

きっと、カープ時代してきた苦労や努力、またメジャーで培ったものを、今一度、カープの関係者やファンのために「耐雪梅花麗」の姿を披露したいという思いからだと、そのように思います。

何事でも楽をして、また力づくで手に入るものはありません。苦労や努力をしてこそ、成功があり、そして、その苦労や努力さえも喜びに変わるはずです。

仏道でも日々功徳を積むからこそ、因果の法則によって御利益という幸せが訪れてくるのです。確かに忙しく、また仏道は私たちの欲の心とは反対のものですから、辛く感じやすいですが、ただ欲に流され、人間が目指すべき本当の道を踏み外さないようにしたいものです。

梅梅祭り

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