未来の一座「開導聖人書画展」

10月に入ったというのに暑い日が多くてあまり秋らしさを感じないかと思えば、急に涼しくなったりして体調管理の難しい気候が続いています。

i大荒木の

いよいよ「乗泉寺の未来をつくる一座」が近づいてきて、スタッフのみんなも映像の処理やら企画の調整など大変忙しくなってきました。

この陽気で体調をくずさなければ良いのですが、異体同心でラストスパートをかけ頑張っていきたいと思います。

さて、10月23日の未来の一座は、第一部本堂10:30~、第二部境内12:30~(新住職就任祝賀パーティー)の二部構成になっております。

第一部は勿論のこと、第二部でも企画が盛りだくさんのようで、中でも乗泉寺が所蔵する開導聖人の書画を一部公開する予定になっております。

ご存じのように、開導聖人は幕末から明治にかけて活躍された宗教家であると共に、幼少の頃から儒学・和歌・書道・日本画をよくし、長じて国学を修めた超一流の文化人でもあられました。

特に、書画においては江戸末期の三筆と言われたり、当時の知識層などが掲載された平安人物誌、西京人物誌にその名が掲載されました。

御教歌→
「大荒木の 杜に声する梟の 
       なくも心の ままにや有るらん」

破れても

 

また、明治天皇の和歌の教師であった高崎正風が、日扇聖人の詠んだ歌を優れた歌として明治天皇に紹介し、明治天皇がその歌を非常に賞賛されたそうです。

ちなみにそのお歌も乗泉寺に所蔵されているのですが残念ながら今回は展示されません。

明治天皇以外にも三条実美などの公家にも、日扇聖人の短冊を所望する声が多かったとのことですから、開導聖人がいかに優れた歌人であったかが伺い知れると存じます。

普段は絶対に見られないお宝を、この日だけに限って公開しますので、ぜひぜひご家族そろってお参詣いただきますようお勧め申し上げます。合掌

←御教歌 
「破れても をれてもさせる 傘(からかさ)の
      金魚にかへば タッタ一匹」

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