青年会バザー報告

バザー先日22日(日)、朝参詣終了後に毎年恒例の青年会バザーが開催されました。皆様のご協力で沢山の品物がそろいました。 

青年会員協力して、朝・夜と一週間をかけ品物の仕分け・陳列・値段はりの準備をさせて頂き、バザーの日をむかえました。 

当日は沢山の方がご来場下さりました。品物は多くの種類がありましたが、「これはどうですか?」「これは何個でいくらです」「これもおつけします」と青年会員が工夫をこらして、みなさまと楽しく会話をしながら、販売させて頂きました。その結果、二時間余りで多くの品物が売れていきました。 

今回品物を提供して頂いた方・品物を買って頂いた方、また御有志として値段以上をおだし下さった方々に深く感謝いたします。皆様のあつい志しは今後の青年会費として、大事に活用させて頂きます。御協力ありがとうございました。(J.A)

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御供水さん

お初水本門佛立宗では、御宝前に朝一番にお水をお上げするお天目様と共に沢山のお水をお上げします。

日常、私たちが頂くお供水さんです。ここで私は習い損じの御懺悔の気持ちで話しさせて頂きます。 

私は昨年6月30日の夜からお腹が痛くなり、翌7月1日の朝になっても痛みは治りませんでした。その日は、お総講前に3日の日の日曜大会のリハーサルが一通り終わったので、タクシーで家に帰り近くの病院に行きました。盲腸かも知れないので、大きな病院で見てもらった方がよいと、K病院を紹介されました。入院検査の結果腸閉塞との診断でした。 

最初は手術が必要と脅かされましたが、結局手術は免れ、官を通す処置で対応する事になり、ホッと致しましたが、痛みはすぐ取れませんでした。10日位の入院とのことでしたので、御奉公の打ち合わせもあり、御講師に事のいきさつをご連絡致しましたら、すぐにお見舞いに来て下さり、「お供水さんを頂いている?」との第一声でした。私は頭をガーンと叩かれた思いでした。孫はよくお供水さんを頂いておりますが、自分はお天目を頂くくらいでした。 

考えてみれば以前病気をした時は良く頂きました。世間でも朝晩コップ一杯のお水は健康に良いと言われており、特にお供水さんの有難いことは人にも話し、自分でも解っているつもりでしたが、実際は日常生活でコップ一杯のお供水さんを頂くことを怠っていました。お供水さんは病気になったときに、一生懸命頂けば、病気を治して頂けるくらいに軽く考えていたのです。本当に反省をさせられました。 

連合内でも、お年寄りの方ですが長年介護疲れで調子が良くないといっていた方に、お役中さんがお寺からお供水さんをお持ちし、お供水さんの功徳の素晴らしいこと、またその頂き方もお教えし、病院で検査の結果、どこも悪くないといわれ喜んでいらっしゃったと言うお話しを伺いました。 

お供水さんは有難いということは解っていても、実際に頂いている方が意外と少ないのではないかと思います。これからはお供水さんを、しっかりと頂き毎日健康のお計らいを頂いて、尚いっそう御弘通御奉公に頑張りたいと思います。(S.H) 

御教歌     のんで見て 御利益を得て なる程と そこで薬の 第一をしる

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寒参詣を支える御奉公

シャトルバス
寒参詣では、好評のシャトルバスが渋谷駅と乗泉寺間で運行しております。大体10~15分間隔で運行しており、急な坂道も歩いて登ることなく、お寺までお詣りすることができます。

 

そのバスの運行を円滑に進めるために、事務局で分担して、まだ夜の明けない暗いうちから、渋谷駅とお寺の正門で、バス案内の御奉公していただいております。身をきるような寒さ中の御奉公に感謝申し上げます。

餅がゆ作り
餅がゆ作り また、寒参詣中は、乗泉寺伝統の餅粥の御供養を毎朝いただくこともできます。お粥は胃にも優しく、寒い身体も温まり、なんだか心まで温かくなるものです。なんでも朝食にお粥をいただくと、1日が気持ちよくスタートできるそうです。ご信者さんはみなお粥を楽しみにしています。

 

この餅粥作りは、早朝の6時前から始まります。大釜を使っての調理ですので、堅信会、身読会の男性を中心とした御奉公で、その手際のよい御奉公には頭がさがります。 

雪化粧外にも、いろいろな部署の御奉公に支えられての寒参詣です。

その寒参詣も残すこと10日余りとなりました。雪も降り、寒さも一層厳しさを増してまいりましたが、陰で支えられてる御奉公者の姿を見習って、お互いもお寺へと足を運ばせましょう。

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種まく人

フランスのバルビソン派の画家ミレーの代表作に『種蒔く人』がある。農民と起居をともにして、その生活環境をリアルに描いたものだ。大地にしっかり根をはやした力強い農民の姿が、印象に残る名画だ。 

われわれが自ら妙法を唱え、畑ならぬ、衆生の心の田に、妙法の種を蒔くのが、日蓮が弟子旦那の使命であることを思うと、私の脳裏にフッと、ミレーの絵が浮かびあがってきた。農民の蒔く種には、種の種類や、まく時期など、いろいろな制約があるが、妙法の種は、無限に尽きることなく、しかも、どんな人の心の中にも、蒔くことができる。 

農民の蒔いた種は、そのままに放置すれば、鳥に食べられてしまったり、腐って発芽しなかったり、出来がよくなかったりするが、妙法の種は、ひとたび心田に植えられると、永劫に不失で、必ず、成仏得度することができるのです。 

これほどすばらしい、妙法の種も、蒔くことを忘れたり、怠ったりしては、『蒔かぬ種は生えぬ』道理で、いかに求めても果を得ることはできません。 

教化運動のたびごとに、教化する種がありませんと愚痴をこぼす人があります。蒔かぬ種なら生える道理はないことを承知していて、実行しないのでは、致し方がないのです。いくら口唱にはげんでも、種蒔きを怠ったら、横着というものです。 

『種を蒔くということは』、むかし不軽菩薩が、人ごとに合掌礼拝した如く、妙法の信心をすすめることです。なかなか言い出せないというのが、最近の世相ですが、そういう時代には、なにか工夫して、話すキッカケをつくることが大事なのです。こういう細かい努力が積もって種蒔きとなるのです。これが教化運動の基本原点と心得て下さい。 

御教歌   よの中の むだなはなしを する時も それを教化の 手がかりとせよ

 

昭和47年5月 乗泉寺通信より

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被災寺院交流

妙法寺本堂1月10日、11日 仙台妙法寺への交流助行に参加させて頂きました。 

今回の交流は教尊門下としてご因縁の今日命日(11日)を中心に三回忌の節目まで実施される交流支援です。総祈願の「被災寺院交流・弘通支援推進」の項目にもそって、乗泉寺全体でさせて頂く御奉公です。

 

妙法寺外壁

参加者は、教務部5師、ご信者30名で、乗泉寺を10日の朝7時30分に大型バスで出発しました。当日は、晴天に恵まれ、予定通りに仙台妙法寺に到着しました。 

妙法寺外壁 お寺を拝見すると、まだ外壁や内壁の至るところに亀裂が走り、建物全体が応急措置をされている状態でした。川口御導師(妙法寺住職兼務)をはじめ、妙法寺ご信者の皆さまに迎えられ、すぐに本堂でお看経させて頂きました。

 

 

その後、妙法寺の講務の池田さんと大塚さんのお話を伺いました。池田さんは、今回の震災でお寺の立て替えを余儀なくされておりますが、皆で前向きに考えていると仰っておりました。大塚さんの話では、自宅も大きな被害を受けたが、一つの部屋で家族3人で1カ月以上過ごしていたら、今までバラバラだった家族が一つになり、絆がうまれたとのお話も聞けました。 

海岸付近

お二人のお話を伺い、千年に1度の大震災の中でも皆さんが本当に前向きでに考えておられ、これも御信心で物事を捉えているのだと、すばらしく、心強く涙が出るほど感激しました。 

 

 

その後、場所を移動し、妙法寺のご信者と親睦会をさせていただきました。大変の思いをされている皆さんが親睦会に参加されるか、心配しておりましたが、妙法寺の皆さまより「今回、この様に楽しく過ごせた事は、本当に良かった」と仰っていただけ、かえってこちらの心が救われた思いがしました。 

翌朝は、明け方から降り始めた雪が積もる中、仙台空港の海岸付近まで移動し、懐中御本尊をおまつりして、御導師と共に、ご回向をさせて頂きました。寒参詣中ということもあり、妙法寺に戻りお看経と御講師の御法門を聴聞させて頂きました。昼食は妙法寺の皆さんの手作りのトン汁を御馳走になりました。名残を惜しみつつ、乗泉寺へ帰山させていただきました。

1泊2日のかけ足での交流でしたが、妙法寺の皆さまの前向きに御奉公されている姿を拝見し、感動と感謝の思いが溢れた2日間でした。今回参加された方全員に感謝申しあげます。 

次回は、3月11日に乗泉寺で第一周忌の法要を行います。また8月11日に今回同様、郡山遠泉寺への交流支援をさせて頂きますので、よろしくお願いします。(M.K)

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くんげ会 書き初め大会

くんげ会 書き初め

去る1月3日、12時より講堂ロビー1階でくんげ会書き初め大会が、5、6年ぶりに開催されました。

当日は、くんげ会13人(小さいお子さん)の参加でした。 

筆を持つのが始めての子もいましたが、青年会やあゆみ会、婦人会の人達に教えていただきながら、少し戸惑いながらも好奇心が先立って一所懸命に字を書いていました。 

 

子供が書く字というのは自由な個性に溢れていて、見ている人の心をワクワクさせて楽しませてくれますね。子供には大人のような気負いが少ない分、自由な感性が表に現れやすいということでしょうか?

くんげ会 書き初め②


反対に、大人が書く字というのは良くも悪くも恥じらいがあるので、美しく書こうという気負いが字体にみられます。

大人は世間の中で色んな決まり事に縛られ生きているので、自由な感性を表に出しすぎると社会から爪弾きを食ってしまう。

そんな風に自分でも気づかない意識下で、社会性という枠組みが浸透しているのでしょうか。 

 

いずれにしても、それぞれの半紙にそれぞれの思いがこもっていて、同じ字を書いていても全く同じ書は二つと無く、各々の性分・性別・世代層などが見て取れ、人間の多面性を分からせて貰えるのが、一つの書道の楽しみ方でもあるようです。書き初め大会の最中には、それぞれの思いの丈を絞り出し、大人と子供が仲むつまじく和気藹々としておりました。 

寒参詣中は、本堂に上がる所の階段に、みんなの書が展示されており、お参詣者の目を和ませています。みなさまも是非お参詣の際は、ご覧頂けたらと思います。 

来年も行う予定ですので、数多くのご参加をお待ちしております。(K.O)

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日常信行の功徳

バスありがとうございます。私は大森で小さなクリーニング屋を営んでおります。今回、仕事のことで御利益をいただいたお話を、ご披露させていただきます。 

私の店の近くに大手バスの営業所があり8年前から制服クリーニングの仕事をしておりました。

三年前くらいに、担当の課長さんに呼ばれ、制服が新しくなるのを機会にクリーニングを姉妹会社に依頼する予定なので、その時は宜しくとの話がありました。私は、グループの会社なので仕方がないとあきらめておりました。 

ところが、大手バスの新しい制服が出来た直後、担当の課長さんより再び呼ばれ、今まで通り引き続き仕事をしていただけないかとの話があったのです。驚きと同時に安心をしました。詳しくお話を聞きますと新しい制服は胸にワッペンがつき、高温で洗うと溶けてしまい、私共の設定料金の倍くらいの見積もりを言われたそうです。私共は以前と同額での仕事ですので、なんら変わりはありません。そして、引き続きのお付き合いをさせていただくことになったのです。 

このことは御宝様からお守りをいただいたものと感謝申しあげると同時に、日々の御題目口唱、お寺参詣、教区や部の御奉公の功徳が、この様な形で顕わして下さったのだと随喜申しあげます。御利益を頂いた御恩に報いる為にも、教区やお寺のご奉公に邁進することを御宝前にお誓い致しました。ありがとうございました。(Y.T) 

御教歌      怠らず つとむる口唱 其しるし かならずことに ふれてあらはる

 

 

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乗泉寺 成人式

乗泉寺 成人式昨日、11時より乗泉寺本堂において平成24年度の成人式が執り行われました。御導師より新成人者の身体健全と無事御奉公成就の言上をして頂きました。

続いて成人者代表より、誓いの言葉が述べられ、以下にその内容を掲載させていただきます。

『本日、私達のために成人式を挙行していただき、御導師はじめ事務局の方々に厚く御礼申し上げます。私達は今日まで、両親をはじめ周りの方々の温かい心遣いの中で育てられてまいりました。いま成人として社会に船出することになりますが、昨今の社会情勢には厳しい現実があり、難しい問題が山積していることを痛切に感じます。佛立のご信心を柱にいただいて、健康に留意し、荒波を契機に次のことをお誓いいたします。 

一、御宝前のお計らいをいただくため、蓮・隆・扇、三祖のみ教えとお導師の教えを守り佛立のご信心に励まさせていただきます。二、諸先輩方の体験談に耳を傾け、社会人としてのルールを身につけ、世の中に貢献いたします。三、佛立菩薩としてご信心の喜びを伝え、乗泉寺発展のためにつとめます。右のお誓いのもと、本日よりご信心にも社会生活にも励んでまいります。』 

新成人の皆さん、ご家族の方々、心よりお祝い申し上げます。

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第110回 寒参詣スタート

家族揃って本日6日より、毎年恒例の寒参詣が始まりました。1ヶ月の修行月間です。みなで励まし合いながら、お参詣をさせていただいて、共々に多くの功徳を積ませていただきましょう。

【乗泉寺通信より】

1月6日~2月4日までの30日間は、第110回寒参詣(明治36年開始)です。全信徒が1年の始めに、お寺参詣の大功徳を積ませていただきましょう。 

また、各部寒中教化成就・全戸参詣・皆参をめざし、各部内・班内に親切でキメ細かな将引御奉公の徹底をはかりましょう。。土・日・祝日は総参詣日です。家族の共連れ参詣に力を入れてください。 

◎渋谷本寺・世田谷別院

開門…6時

御法門…6時45分・7時50分

2座目の御法門前には「信行体験談」の発表があります。

◎新座別院

開門…6時半

御法門…7時45分 

※渋谷本寺の夕看経では、朝参詣に都合のつかない方のために、4時45分から御法門をさせていただきます。寒参詣中は渋谷駅~乗泉寺正門間をシャトルバスが運行します。

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新年のあいさつ

元旦御導師あけましておめでとうございます。昨年は思いもかけない東日本大震災に遭遇し、全国の寺院より望外の御支援と御協力をいただき、感謝の至りに存じます。

災害寺院はこれからが正念場、復興に向かって一歩一歩前進しつづけてゆくので、それには長い時間とたゆまざる協力を必要とします。経力を頂いて再出発せねばなりません。

「渦福は糾(あざな)える縄(なわ)の如し」といい、渦が先、福が後、災いを轉じて幸せをもたらしていくことです。さて、宗門では門祖日隆聖人550回御遠諱に向かっての御奉公、お互い教講一体、協力の徳を発揮、法を弘めるという弘通の道にはげむこと。当宗の生命は弘通にあります。

いつの時代も弘通には困難が伴うので、舗道の上を車が順調に走りつづけるわけにはゆかないです。それには、お寺全体が弘通のできる雰囲気を作り出す。いわば空気づくりが大事。信者一人一人、全信者全弘通者という意気込みをもって、足をはこんで信者の喜びを語りかけるという信者を増やしましょう。

常題目、教化成就の為の口唱会、御利益談、体験談の発表、役中の御奉公の仕方、激励助行の促進など、さまざまな努力が必要です。手を拱いて傍観していたのでは衰微の一途をたどるばかりです。

少子高齢化の波がすごい勢いでおしよせております。幹部役中の老齢化、後継者の著しい減少、それに対し危機意識をもって対応してゆくこと、安閑としてはいけません。たえず後続者養成に取り組んで下さい。寺院は教講一体、お互いに信頼と尊敬の基盤の上に成り立っておりますので、それが崩れると、お寺の存続があやぶまれます。

お寺の宝は信者、信者一人一人に信心と灯を燃やしつづけることに専念。お寺参詣して良かった、楽しかったという喜びや感動、更に生きる勇気や希望を与える。これが大事な御奉公でして、信心は生きものですから一寸の油断もできません。つねにはげまし合いましょう。

御教歌     講中を たがひにすゝめ はげまして    御恩報じの 奉公をせよ

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