王子常住寺高祖会

常住寺参詣11月3日、寒気団がきているとの予報でしたが、晴天のお計らいを頂き、王子常住寺高祖会(併修日泰上人23回忌)に川口御導師のお供で、10ブロック31名でお参詣させて頂きました。 

2階の本堂で、私達10ブロックも含め、乗泉寺ご信者100名ほどお参詣させて頂き、力強いお看経をあげさせて頂きました。 

高野清純御住職より自己紹介ご披露の中「このお寺で生まれこのお寺で幼少の頃から日泰上人の優しいそして厳しい薫陶を受け育ちました。そして平成7年から乗泉寺で先輩教務の皆さまからのご教導を頂き、又講務の方々からの御理解を頂戴し、今日を迎えられました。」と清純師のお人柄がにじみ出るお言葉を頂きました。 

御教歌 あの人は信者でありし ひとのため 手本となりて名で教化せよ 

「人の顔が違うように性格も違います。お互いご信者は人の手本となるように日常の行動が大事。そして言行一致が望ましい。御法の為に身をつつしみましょう」という御導師の御法門を聴聞させて頂きました。

団参者一同暖かいおもてなしを頂き、無事に帰路に着きました。(Y.H)

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罪障の重み

御教歌 罪障を消滅すれば難はこず 難のこぬをば御利益といふ 

御利益が頂けないのは、罪障が重くのしかかっているからです。罪障は信心に背く罪の障りで、み仏の道からはずれ自分の好き勝手な行動をします。それが私達の持って生まれた罪障です。罪障との闘いが一生の問題で、払っても払っても、なお湧いてくるのが私達を悩まし続けて行く罪障です。 

常々御宝前に向かって朝夕御看経を頂く時には、「無始己来謗法罪障消滅」と御祈願しながら、謗法をおかし罪障を積み重ねて、それに振り回され続けています。そこで、罪障を身・口・意の三業に分けて説いてみます。 

まず、身体です。良い行いはせず悪いことにはすぐ飛びつきます。より良く生きるための行いはなかなかできません。

○殺生-生き物をむやみやたらに殺す。

○偸盗-人のものを盗む。

○邪淫-よこしまな、淫らな行いをする。 

暇になるとろくな行いしかしません。また、見方を変えると、人間の身体は四百四病といわれる程の器です。無病息災というのは言葉の上だけで、生まれながらにして様々な病気を持っております。健康そのもので身体に欠陥のない人はありません。 

しかも、年をとるに伴いどの機能も衰えてくるもので、取替えのきかないものばかりです。人間の臓器は交換のできないもので、脳を始めとして目でも耳でも歯でも一度失ったら代わりはありません。両親から頂いた身体を大切にして行かねばなりません。かけがえのきかないたった一つの命です。生来弱ければ弱いなりに長持ちさせることです。弱い身体を持って生まれてきたというのも身体についた罪障です。 

「病によりて道心(信心)起こり候か」でして、病が緑で信心を掴むことができます。 

第二は「口業」。口の上の罪障です。

○妄語-嘘や偽り。

○綺語-意味のない無益なおしゃべり。上辺だけの誠意のない巧みに飾った言葉。

○悪口-人の欠点。

○両舌-他人の仲を裂く言葉。一方で聞いたことを他方に告げ口し、双方の間に不和を生ぜしめること。一つのことを二様にいう二枚舌。 

御教歌 よの人のさがなしごとをまた人に つたへてわれに罪なつくりそ 

第三は 「意業」 です。

○食欲(とんよく)-むさぼり。これでよいという満足感はない。

○瞋意(しんに)-いかり狂う。怒ると自分で自分が分からなくなる。

○愚痴-因果の道理が分からなくなる。善因善果・悪因悪果。これが鉄則。 

御教歌 世の中をうらむはおろかかひもなし 苦楽はおのが報ひ也けり 

自分の業は自分自身のもので、決して世の中や他人に責任を転嫁しないことです。因果の道理からすれば、私達の現在の境遇(おかれている状態)は、全て自分の蒔いた種の結果ですから、世の中を怨んだり妬んだりしてはいけません。まして根も葉もない流言飛語に惑わされ、他人の短所をあげつらうのは止めましょう。 

信心はいつでもこれからどう功徳を積み重ねさせて頂くか。他人より自分はどうするか。悪い因縁を良い因縁に変えて行くのは妙法の不可思議な働きによる以外にありません。 

御教歌 罪障の有無は心にかけずして 経力たのめ南無妙法蓮華経                   

平成14年3月発行 慈悲廣大より

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御法様と共に

ありがとうございます。私は今年の5月に父から教化され、佛立信者になりました。私の家は昭和13年から続く佛立信者であり、私で4代目になります。 

小さい時からお会式や年末年始のお参り、寒参詣や夏期参詣などにも家族に連れられてお寺参詣をしていました。しかしそれは、「祖母や両親がやっているから」位の意識でした。社会に出てからは、両親に誘われても仕事が忙しくお寺参詣には行けませんでした。 

ところが、昨年の夏と今年の冬、立て続いて私の祖母が危篤になりました。医者からは明日をも知れないと言われましたが、両親は一生懸命御宝前へご祈願をしておりました。その都度奇跡的に持ち直しました。病院では関係者一同誰もが驚いていました。勿論、私も安堵しました。 

その後、本年、京都本山の青少年の一座へ参詣することが出来、青年会の方々ととても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また帰宅後すぐに自宅で、甲御講の準備を両親と一緒にさせて頂く事も出来ました。 

日頃、土日の休みも仕事になることが多く、帰宅時間も夜中になる毎日ですが、出勤する時、帰宅した時には忙しくても御題目口唱を続けています。 

仕事などで気持ちが挫けそうな時にも、御法様と共にあることを感じ心が強くなり元気を頂けます。中々お寺にお参詣することも、ご奉公することも出来ませんが、これからも御題目を離さないようにしたいと思っています。 

青年会T.K

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信徒教養講座のお知らせ

白板明日18日(日)は、午前9時半より、渋谷の講習会室において、信徒教養講座を開催いたします。本年度最後の講義になります。 

講師は山本信得師です。今月のテーマは「滅後三時、塔婆」。についてです。 

全信徒が対象ですので、誘い合ってどなたでもお気軽に是非ご参加ください。 

乗泉寺賞の対象となります。特に各部の班長さんは、信行と教養を身につけるために積極的に参加させていただきましょう。

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高祖会御利益談②

私は4年ほど前に諸事情により乗泉寺に所属させていただいたおります。私自身、信者の家に生まれ、縁あって青年会同士で結婚を致しました。お陰様で19歳になった娘も青年会で御奉公させていただいております。 

しかし、ここ数年は仕事の忙しさなどを理由になかなかお参詣できない状態でした。そんな私が今回乗泉寺に所属させていただいてから初めて寒参詣を皆参させていただくことができましたのは、主人の母の生涯を通じていただいたご利益がきっかけでした。 

母は、昨年の11月に4ケ月の闘病生活の上、76歳で亡くなりました。その4ケ月の間、母が何度も厳しい状況を乗り越えるのを見て、主治医である都立病院の経験豊富な部長先生は驚いておりました。思えば母は、お看経のよく上がる人でしたし、常日頃からお供水さんは有り難いと言って沢山いただいていたからだと思います。何度も持ち直すたびに主人とお計らいだねと話し、このご信心の有り難さを改めて感じた4ケ月間でした。 

さかのぼれば、母が癌の手術を初めて受けたのは20代の終りころと聞いております。それから、30数年間は再発することなく元気に過ごすというお計らいをいただきました。そして、76歳で亡くなるまでの間もお寺参詣に励む事ができ、さらに、趣味を通じて大勢のお友だちと海外旅行を楽しむことも出来るという、素晴らしい増益寿命の御利益をいただきました。本当に母は、御法様にお計らいを沢山いただいた人生だったと思います。 

なお、有り難いことに本山からは1級をいただいておりましたので、とても良い法号をいただき、母も寂光で喜んでいることと思います。そんな母が亡くなり、今まで「自分なりに」という言葉でごまかしてお参詣をしていた自分を反省し、母の分まで頑張らなければと思ったことが、今回寒参詣を皆参させていただいたきっかけです。 

私が、自分の意思で初めて皆参したのは高校生のころでした。その時は、若かったので自分の達成感で一杯でしたが、歳を重ねた今、健康でご信心させていただけることに喜びを感じ、佛立宗の発展を願い、精進してまいりたいと感じております。(A.U)

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高祖会御利益談①

ありがとうございます。主人と娘がいつ頃からか言葉を交わさず顔も合わせない様な親子関係で悩んでいた折り、テニス仲間の新年会で、Oさんから頂いた新座別院のパンフレットを見て何かお守りでもあるのかしらと翌日、Oさんのお嫁さんを尋ねました。 

お題目をお唱えする信心、お寺に行きましょうと誘われ何もわからぬままに入信しました。お寺参詣やお講席に参加するうち数々の御利益をいただきましたが入信のきっかけとなった「親子関係を良縁にしていただきたい」というお願いは、なかなか叶わずにいました。 

入信8年を過ぎた頃、ひとつの転機というのでしょうか、娘が外出中にトラブルを起こし、パニックになっていた私に部内のUさんから「お寺には行ったの?」と一言、ハッと思い早速定期券を購入し、開門参詣が始まりました。 

お受け持ちのお講師からトラブルの方の正法帰入と御回向を勧められ、毎月御回向をさせていただきました。毎日のように朝参詣している私に「今日もお寺に行くの?」と言っていた主人が「行くんでしょう?」「今日は行かないの?」と言うようになりました。 

翌年2月、主人の誕生日に娘が「トラブルの件では私を信じてくれて、かばってくれてありがとう。」と手紙を書きケーキを買ってきました。その翌年もケーキを買ってきました。すると今度は、主人が娘の誕生日に食事へ誘い、それからボーリングに行きました。 

主人と娘がハイタッチをしたり「結構うまいなあ」と話しかけたりと思いもよらない光景でした。家を出たり帰ってきたりの娘でしたが、最近家に戻ってきました。内心、心配しましたが主人と娘は自然と言葉をかわしていて、ホッとしています。入信10年目に家族の絆を取り戻せたように思います。 

一方トラブルの件は一年を過ぎても、解決の糸口が見えず、どうなっちゃうだろうと言っている私にOさんの息子さんが「朝参詣続けていれば、とてつもないお計らいがいただけるよ。楽しみに、参詣してればいいんだよ」と後押ししてくださいました。その言葉通り、思いもよらない形で解決しました。我が家にとって、大難が小難、小難が無難に収まり大きな御利益を頂きました。 

これからも朝参詣を続けさせていただきたいと思います。ありがとうございました。(A.S)

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高祖会のお知らせ

今月10日、11日両日にわたり今年最後のお会式高祖会を8座奉修いたします。下記の各座一覧表、又は参詣券(裏)をよく見て参詣計画をしっかりたてましょう。 

高祖会講有巡教11月10日(土)
第1座 6:30
第2座 10:00
「御講有巡教・信寿会強調参詣」
第3座 11:30
第4座 13:00 

11月11日(日)
第1座 6:30
第2座 10:00 「支庁巡教・班長大会」
第3座 11:30
第4座 13:00 「青年の一座」 

10日第2座は、御講有巡教・信寿会参詣強調の座です。佛立第25世講有・日開上人をお迎えして奉修いたします。御講有にお喜び頂けますよう、一人でも多くお参詣させて頂きましょう。

11日第2座は、支庁巡教として第五支庁長(葛飾・信立寺御高職)川手日成導師御唱導のもと奉修いたします。今回の班長大会は、《家庭の信行相続》をテーマに弘通局にて発表いたします。

第4座は、当山御導師奉修のもと、青年会による「青年の一座」が併修されます。今回は中学生・高校生・社会人と各世代の信行体験談をご披露させて頂きます。若い人達が多数お参詣されますよう声かけに励み、信行相続のきっかけといたしましょう。

※高祖会の各座にて七五三お礼参詣の言上がして頂けます。両日受付が出ておりますので、早めにお参詣下さい。

 

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信者の生活(1)

信者の生活と、一般人との相違点とか、特色の違いなどを知ることは、信心を助長する上に大事な要素だと思うので、それについて列記してみます。 

まず、第一の特色は、御宝前中心の暮らし方です。平常は特別に、これが自分の生活の中心だと考えている人は少ないと思いますが、一例をあげれば父親か、母親か、家の戸主か、あるいは子どもかだれかが、中心の座にいるものです。 

「ウチほカカア天下」だと細君中心を公言する家庭もあれば、宗教とか、先祖伝来の家憲が中心となって動いている家庭もあるでしょう。人間の生活には、どうしても中心になる柱のある方が運営しやすいとみえて、自然、中心的存在を設定するのでしょう。 

したがって、その中心を見つめれば、その家庭の色合いや、動き方がだいたい見当がつきます。むろん、中心のないテンデンバラバラの家庭もありますが、それは例外として、中心は何かという観点で考えれば、信者ほ御宝前中心の生活でなければ、信心第一とは申せないのです。そこで御宝前中心の生活とは、どんな生活かを信者は常に考えておかねはなりません。 

御教歌    いきています仏といふは信心の まなこでおがむ利益也けり 

と、御教歌にお示しのように妙法の御本尊は生身のみ仏で常に私どもを見守ってまします。そのみ仏が信賞必罰を厳然と行なわれることを信じ、陰ひなたなく、骨惜しみなく、お喜びをいただこうと心がけて、日々を暮らすのが信者というものです。知識の有無貧富の差などは超越して、御宝前のおぼしめしに同化(とけこむ)する信心第一の生活に徹したいものです。 

信者の生活は、妙法の御利益を常に感謝しつつ暮らすものでなければなりません。一般的に見ても、感謝の心の強い人は、不平不満を解消する妙手を早く考えつきますが、感謝の念のうすい人は、傾いた土台に立って物を見るように、正しい姿のつかみ方がうまくまいりません。したがってものを活かす考えが浮かんできません。その間の呼吸がわかると、感謝の生活のありがたさが了解できるのです。 

しかし、一般にそれがなかなかわかりにくく、すさんだ気持になりやすいのです。要するに相互間の差を物でばかり見る結果、かくれた力などが見えず、物質的差別にこだわって満足感が起こらず、また貧欲のために欲求不満になりやすく、しかも世間には不満の声が充満しているので、ついつりこまれて不平をいう癖がついて、感謝の芽が日の目を見ないでツボミがちになるのです。 

ところが信者の場合はそういう環境にあっても、信心が増進すれば、妙法の御利益をいろいろのかたちで感得ができ、自分の使命感も悟れるので、物の裏づけがない場合でも感謝の心が持続でき、それが万事の活力の元になります。このありがたい感謝の心を起こさせるのが信心の徳なのですから、信者はそのよさを忘れず、感謝の生活を築くことを忘れぬように。 

日晨上人要語録より

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11月に入りました

本日は澄みきった青空になりました。

月日がたつのは早いもので、今年も残すところ2ヶ月、秋の深まる季節になり日増しに朝、晩と寒さが身にしみるようになりました。健康管理の難しい時期ですから、みなさん健康に注意いたしましょう。 

今月乗泉寺では、10日(土)・11日(日)は当山高祖会です。本年度最後のお会式です。お声がけの御奉公に気張り、一人でも多くお参詣いたしましょう。 

紅葉○11月の行事予定
10日(土)高祖会(4座奉修)
併修=高祖大士御命日総講
第2座『講有巡教』信寿会強調の座
11日(日)高祖会(4座奉修)
 第2座『支庁巡教』・班長大会
第4座青年の一座
18日(日)信徒教養講座(午前9時半~)
25日(日)弘通年度締め切り日
第二回信徒授級説明会(午前9時~10時) 

※高祖会の各座にて七五三お礼参詣の言上がして頂けます。両日受付が出ておりますので、無事養育成長と法灯相続のためにも、家族連れでお参詣させて頂きましょう。

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