寒参詣信行体験談2

ありがとうございます。
今年も1月6日から寒参詣が始まりました。昨年は寒参詣、夏期参詣とお陰様で休むことなく続けることが出来ました。

母は戦前から佛立宗のご信者で、私は二代目です。昔は渋谷駅から乗泉寺までの道はたくさんのご信者さんがお寺に向かい、子供心にまるでお祭りのような賑やかさを感じました。

寒参詣になると、母は学校に行く姉たちには声をかけず、私にだけそっと「起きなさい。お寺に行きますよ。」と起こします。急いで着替えをして椎名町の家から目白の駅まで暗い中、4~50分ほど歩いたことを思い出します。

母は、昼間はご信者さんとご奉公でほとんど家におりませんので、二人で歩ける嬉しさとお寺でいただける温かいご供養が本当に嬉しく、また楽しみでした。母は喜んで付いていく私をお寺の色々な行事にも連れて行ってくれました。

あせらずゆっくりとご信心の確かさを私たちに教えてくれたのだと思いますと、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

jitensya現在、私は自転車で30分ほどで行ける信泉寺に通っております。毎朝長い上り坂をエッチラオッチラとペダルを踏んで登り、時には自転車を降りて押して登ります。

その様子を見かねてか、昨年主人が電動自転車を買ってくれました。「毎朝頑張っているな。これからも気をつけてがんばれよ」とプレゼントしてくれました。

私は正直言って長い坂でそろそろ参詣が限界かなと思っておりましたので、坂が楽々登れるようになり大変嬉しかったです。後日、部内のOさまから、「ご法様からのご褒美で御利益をいただいたのよ」と教えていただきました。

ご法様が自転車を買ってあげなさいと、主人の心を動かしてくださったのだと今回やっと気づくことが出来ました。私の父も、母が毎日早朝から日が暮れるまでご信者さんと御奉公で飛び回っていて家事が満足に出来ない様子でも何も言わず、自分が出来ることは協力していたようです。母を陰ながら応援していた父と、今回電動自転車を買って励ましてくれ主人に同じ姿を感じております。

両親からいただいた丈夫な身体に感謝して、これからも事故などのないように頑張りたいと思います。ありがとうございました。(Y.W)

御教歌
ゆけるだけ ゆけとてすゝむ 信行に ゆかれぬ様に ならぬ御利益

Share on Facebook

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。