8月17日御総講の御法門

8月17日御総講にて、川口御導師の御法門を聴聞させていただきました。

 御教歌:信心のまなこひらけば この娑婆が 即寂光と 見えわたるかな

 世間一般の楽しみというのは貪欲によるものですから、結局それだけでは満足できず、更にその上を求めるあまり、返って苦しむことになってしまいます。楽しそうに見えるものが実は苦しみの種なのです。

 しかし、信心の眼が開きますと、今まで見えなかったものが見えるようになります。娑婆(世間の上での楽しみ)が寂光(ご信心での喜び)である事も分かってくるのです。

 ご信心の楽しみが感得できれば、その分だけ自分が功徳を積むことができ、実りある人生を送らせて頂くことができるのです。ですから、世間一般の楽しみとご信心の楽しみとでは性質が全く異なる訳です。

 喜びは嫌な事から湧いてくるものです。人生は順調に行き過ぎるとつまずいた時に立ち上がる事が出来ないものです。 困っている時、失敗した時というのは、その問題を解決しようと色々悩み、考えますから、そこから成長する事ができるのです。

 無病短命、一病息災、二病息災と言うように、健康な人ほど油断して無理をしがちですから、短命で終わる人も少なくありません。逆に、幾つか病気を抱えている人は、病院などにこまめに通って自分の体を気遣いますから、長生きをする傾向にあるのです。

 御導師の御法門を聴聞させて頂きまして、私自身の経験を思い返してみますと、やはり挫折しそうになった時の気持ちの持ち方が大切だと思います。

 例えば難しい試験でも、何度不合格になろうとも、努力して合格できた時には、自分が気づかないうちに、実力が大幅に向上していたということもよくあることです。 本当の実力は失敗や挫折といった経験からしか得ることができないのかもしれません。

 失敗にいつまでもくよくよせず、何ごとも前向きに取り組んでいきたいと感じました。(S.M.)

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